施設設備の特徴
京都市障害者教養文化・体育会館では、障害のある方々が利用しやすいよう施設全体に様々な配慮がなされています。
施設全体での利用上の主な配慮
- 正面玄関に点字ブロック及び誘導チャイム
- 廊下に点字付き手すり
- 通行、すれ違いを安全に行っていただけるゆとりある広さ
- 段差のない出入り口
- 開閉しやすく、長めの取手の付いた軽量の引き戸
各設備の特徴
第1体育室
広さは24m×32mで、公式バスケット競技用1面(15m×28m)、あるいは、バレーボールコートが2面とれる広さです。
その他に卓球、バドミントンなどを行うことができます。
車いすでご利用いただけます。
第2体育室
クッション性のある床となっており、ストレッチングやダンスなどの利用に適しています。なお、壁面には大型鏡を設置しています。
少人数での卓球や卓球バレーなどを行うこともできます。
トレーニング室
車いすの方が利用しやすいように機器を配置し、機能回復・運動機能の向上のために安全に筋力トレーニングが行える機器や心肺機能を高める有酸素運動の機器を設置しています。
- コンビネーションマシン2台
- トレッドミル1台
- エアロバイク2台
- 上肢用エルゴメーター2台
- ローラー2台(車いすレーサー用)
会議室
30名程度の会議や研修会等に利用できます。
プロジェクターも設置しています。
視聴覚室
15名程度の会議等に利用できます。